アニメーター、原画マンの仕事内容とは?




原画マンがやってること知ってる?
一般の方には『原画マン』『動画マン』が何をやっているのか知らない人のほうが多いです。
興味のある人でもどんな技能がいるのかわからない人もいるのではないでしょうか。

今回はアニメーターと呼ばれる役割の中でも
『原画マン』の仕事の流れについて紹介します。

絵コンテ設定資料をいただく

絵コンテと設定資料、必要なレイアウト用紙や動画用紙が担当者に送られます。
まずは担当するカットのコンテなどを確認します。

設定資料にはキャラクターの身長表や三面図、シーンごとの服装や背景設定まで揃っています。
絵コンテは監督さんや演出さんが書いたもので
1話まるごとか前後半パート(Aパート・Bパートと呼びます)で1冊になっています。

だいたいTVアニメ1話につき300カット前後必要になってきます。

作画打ち合わせをする

監督さんや演出さんから直接電話などで
どういう演技をさせるのか打ち合わせをします。

コンテと変わる部分やこだわりたい演出など摺り合わせていきます。

レイアウト用紙に背景やキャラの配置などを描く

レイアウトを描く
レイアウト用紙という、動画用紙よりも薄く枠などが印字された紙に描いていきます。

このカットはどんな背景が必要なのか、キャラがどこに居るのか
カメラとの距離は・・・といった具合に後の作業の元となる絵を決めます。
大まかな原画のプランも数枚描いて添えます。

タイムシートに動画の指示を付ける

タイムシート
担当カットの情報を書く
原画の情報を書く
何も書かれていないタイムシートに
担当カットの情報と原画や動画の入れ方、セリフやカメラワークの指示など書き込んでいきます。

ここまでがレイアウトの作業になり、チェックへと送られます。

レイアウトを元に動画用紙に原画を描く

原画を描く
レイアウトのチェックが終わり、やっと原画を描くことができます。

動きのプランと設定に合わせて細かい部分まで丁寧に
そのカットに必要な絵を描いていきます。

雑すぎる原画では動画マンが線を拾いにくくなりますので
もちろん下描きも描いた上で原画を作画します。
上手い人は一発で描く人もいるかもしれません。

出来た原画はタイムシートに挟んで提出して終了。
次の工程、作画監督のチェックが入り動画マンへと送られます。

いかがでしたでしょうか?
原画マンと動画マンで違った作画工程ですが
どちらも技術のいる特殊な作業になっています。

えな
 
アニメーターという職業の
「原画マン」と呼ばれる部分の工程ですね!
動く部分だけ描いているものだと思ったら
カットに必要な空間まで描いているなんて
はじめて知りましたΣ(゜ω゜;)




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